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五日目(スカイ島編 その1) - 2016.06.07 Tue

わー!気付けばめっちゃ久しぶりの更新になってしまいました。
この日はインナー・ヘブリティーズ最大の島であるスカイ島めぐりの日です。
とても大きな島でしたが、それでも人口は2000人に満たないそうで、おそらく羊の数のほうが人口を上回ってました。
とにかく大自然に感動しっぱなしの一日でした。

あれ、まとめに入ってるっぽい文章になってるけど、続きからどうぞ!
写真いっぱいで長くなりそうなので、午前と午後の部に分けます。



この日は朝5時半起き\\٩( 'ω' )و //
海外旅行へ行くと、規則正しい生活になります(当社比)

IMG_0782.jpg
仕度をして、ちょっと寝坊したボルゾイ(本当に早朝に出かけるとは思わなかったらしい)を連行し、町の広場へ。
「正確にはスカイ島に町は存在せず、全て村になるそうです」とガイドさんが言っていた気もするのですが、調べても「町」ばかり出てきてよく分からないので、ここでは「町」にします(笑)
ここ、サマレッド・スクエアに各地からのバスが発着するらしく、早朝にも関わらず観光バスが停まっていました。

IMG_0781.jpg
広場のベンチでお仕事をするボルゾイ。
私はひとりで周辺をお散歩することに。

※こんなことを書いていると仲が悪そうに見えますが、ボルゾイとは仲良しです(笑)



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昨晩、ご飯を食べたパブ「アイルズ・イン」。

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ここの看板の絵が、このポートリーで別れたフローラ・マクドナルドとボニー・プリンス・チャーリーなのでは?という説もあるそうです。

IMG_0767.jpg
小さな教会

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紙幣発行権のある銀行の一つ、スコットランド銀行。
このスクエアに銀行やら警察などが面していました。

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広場の角に立っていたホテル。
建物に時計が付いているのがとてもツボです。
(小さいから見えないかな?三角屋根のところについています)

IMG_0787.jpg
レストランの窓についているロートアイアン製の柵がかわいい。
こういうのを正面から撮影するのは、「よし、後から素材にしよう」という考えがあるからです(オタク!)


そろそろ朝食の時間なので、ボルゾイを迎えにいき(笑)ホテルへ向かいます。


IMG_0796.jpg
ホテルから広場までの通りが、商店などが集中する町で一番賑やかな通りになるそうです。
おもちゃ屋のショーウィンドウで、お友達を発見しました。
海外旅行へ行く時は必ずこの子を持って行きます。

IMG_0800.jpg
カラフルな雑貨屋さん。
こういうゴチャゴチャした店にも普通にハリスツイードが売られていて驚きます。

IMG_0801.jpg
お菓子屋さん。
下段に並んでいる茶色いものはファッジといって、イギリスでよく見かける西洋のキャンディの一種です。
砂糖や牛乳やバターを溶かして型に入れて固めたもので、キャラメルのようですが粘着力はない甘いお菓子です。紅茶が欲しくなります(笑)
色んな種類のファッジが並んでいて、GAELIC COFEE…GAELICは「ゲール族の」という意味があるらしいのですが、とりあえずコーヒー味だと思います(笑)他にはバタースコッチ味やレーズンとラムの風味付けしたファッジなどがありました。

IMG_0802.jpg
ホテルのすぐそばにある本屋さん。
前日の夕方にこの本屋でアウター・ヘブリディーズ諸島の写真集を購入しました。


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朝ごはん。添乗員さんが、フルスコティッシュ・ブレックファーストを注文しておいてくれました。
美味しい…とても美味しいのですが




「私達は…もしかして同じ日々を過ごしているのでは?」と思わずエンドレスエイトを疑いたくなるように、これまでの朝食と同じメニューです。
…美味しいんですけど、さすがに毎日食べていたら飽きてしまいそうです(笑)たぶん一ヶ月が限界。
朝食後に他ホテルに宿泊したツアー仲間さんと集合し、本日の観光開始です。



IMG_0805.jpg
大自然の中をバスで移動。
毎日言ってるけど、本当に素晴らしい景色です。

IMG_0809.jpg
【オールド・マン・オブ・ストール】
周辺はウォーキングコースになっているようです。
上のほうまで登っていくとトロタニッシュ半島全体を見渡せるそうです。

IMG_0807.jpg
上の写真の赤い矢印部分の岩。
ストール(ネクタイ)のように見えるからこの名前がついたそうな。


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午前の観光は、こうしてバスで写真スポットを巡っていました。


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つぎの絶景スポット。
この下にレルトの滝があるのですが、進んでいくと断崖絶壁で危ないので滝の写真はありません(ええー!!)

IMG_0825.jpg
滝は撮らないけど羊は撮る。

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滝が見える場所から徒歩5分ほど歩きます。


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看板。
diatomiteは珪藻土という意味らしいです。
採掘場とかがあったのかな?

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第二次世界大戦中まで使用されていたダイナマイト工場跡もあるようです。
ここから船で本土やドイツへと運搬されていたそうです。
カナヅチなので海を見下ろすのはドキドキします。(いや、泳げたとしてもここから落ちたらみんな死ぬよ!!)


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次の写真スポットへ。
【キルト岩】
5500万年前頃、火山活動で形成されたそうです。割れ目がまるでチェックの模様のようで、下がちょっと広がってることから、こんな名前が付けられたそうです。
昔の人は想像力豊かだなぁ!

IMG_0843.jpg
【ミルトの滝】
キルト岩の手前にあるのがミルトの滝。紛らわしい/(^o^)\
ここにはもともと柵がなかったそうなのですが、何十年か前にインドの花嫁さんが結婚式後にここで記念撮影をしたそうで、その時、ヴェールが風に煽られ、花嫁さんが下に転落して亡くなったという悲しい事件があり、柵が作られたそうです。
綺麗だけどなんだか切なくなる場所でした。


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わさわさと生えているのはヒースです。「嵐が丘」などに出てくる花です。
花が咲くのは8月下旬~9月頃になるそうで、このときは葉っぱだけ。
それでも、ツアー仲間のマダムが「ああ…若い頃に読んだ「ジェーン・エア」の景色が」と感動していました。
マダム…その気持ちとてもよく分かります(ぐっ

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ブルーベルの花。
紫の花を見かけるとついガターンとしてしまいます。

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バスが停めてある場所の近くに不自然な石の集まりが。
実はこの日、このようなものを見つけるのは2回目で、誰かのいたずらとは分かっているのですが、「……!これはもしかしてフェアリーリング!!踏み荒らした後があるからもしかしたら妖精につかまってしまったかもしれない」 などと言って、「ねっちが何を言ってるのか分からないよ!」とボルゾイを大混乱させていました(笑)

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湖も見えます。奥に白くポツーンとあるのが民家です。



IMG_0853.jpg
午前中ラストになる観光スポットへ。

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【スカイ島 暮らしの博物館】
その名の通り、昔の島民がどのように暮らしていたかを見ることが出来る博物館です。
1880年代の集落を再現してあるそうです。おお、ヴィクトリア朝…!
入館料は500円しないくらい。

IMG_0858.jpg
茅葺き屋根の伝統的家屋。
石を積み重ねて囲いを作り、その上にかぶせた屋根は藁あるいはヒースで作られていて、その屋根が飛ばされないように、ヒースをよった網の先端に石をつけ屋根の中心から垂らして押さえているそうです。

この説明を聞いて、あれ・・・なんか私この家知ってる…。とずっとモヤモヤしていたのですが、後に「伯爵と妖精 誓いのキスを夜明けまでに」を読み返していたとき、40ページを読んで、「これだ!!!」と、なりました。
実際に見ることができて感動しました( ;∀;)



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かわいらしい入り口(狭くて低いとも言える)から家の中に入ると、そこには約150年前の島の人の暮らしが完全再現してありました。
暖炉のところにパイプが並んでいたり、壁にバグパイプが掛かっていたりします。
どんな暮らしを送っていたんだろうと想像すると楽しいです。

IMG_0864.jpg
写真が白くぼわ~っとしているのは、光が映りこんでいるからではなく、暖炉の煙が家中に広がっているからです。
なんと、このつくりの家には煙突がないらしく、煙で部屋が煤けてしまうためブラックハウスと呼ばれるそうです。
ずっと家の中にいると煙が目に染みて息苦しいです。この時代の人が短命だった理由が分かった気がしました。

IMG_0867.jpg
これだけもくもくしているのに「NO SMOKING」って!!
昔のベッドは小さくてかわいいです。

IMG_0875.jpg
もっとかわいいものを発見。

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後ろに牛のポスターがあるから、たぶん酪農関係の小屋。
おそらく(たぶんやらおそらくばかりですみません!)チーズをつくる道具だと思います。

IMG_0902.jpg
機織り機!
機、クラン、伝統的毛織り技術…ぶつぶつ

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染料は植物など自然のものだけだったそうです。
ここのお土産屋さんにはハリスツイードの商品がたくさん並べられていて(商売上手だね!)とてもときめきました。
某Iさんのお土産に帽子とコサージュを購入。

IMG_0899.jpg
博物館からすぐの場所の墓地にフローラ・マクドナルドのお墓がありました。
(一番大きな白いケルト十字のものです)
1746年6月末、フローラとボニー・プリンス・チャーリーを乗せたボートが嵐の中スカイ島に到着したそうです。
このお墓は上陸した海岸の方角に向かって建っているらしく、フローラは彼が使っていたシーツに包まれて眠っているそうです。
このふたりのお話が知れば知るほどロマンすぎます(´;ω;`)別れてから一度も会うことはなかったけど、きっとお互い死ぬまで忘れられない特別な人だったんだろうな。特にフローラにとっては…と思ってしまいます。

ちなみにフローラはチャールズをスカイ島に連れて行くとき、追っ手を欺くために、彼を自分の侍女に扮装させていたそうです。
すごい…小説みたいだ。





午後の観光の部はまた後日に更新します✧*
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